以前からシリンダーヘッドのカチカチ音はしていたが
納得のいく調子出ていなかったのでほおっておいた
しか~し最近は苦労のかいもあり非常に調子が良い
エンジンの回転をあげればカチカチ音も追従してくる・・・
修理することに決定!
画像の下の2本の棒がロッカアームシャフトです
こいつが磨耗していることは以前からわかっていたので
部品を発注して交換しますが、本当はロッカアームも一緒に交換するべきですが
現在ターボ用2号機エンジンを製作しているので今回は最低限で済ませました
左側2本はヘッドカバーから抜いたロッカアームシャフトです
左から2本目のシャフトの中心部のあたりがピカピカに光っていますね
その部分が磨耗しています。タペット調整をしてもカチカチ音が止まらない場合は
非常に疑われる部分です。あまりにも音が大きい場合はカムシャフトの
磨耗も疑われます。対策は良いオイルを定期的に交換することですね
ちなみにこいつはヘッドカバーに付く三角形のエンジンマウントですが
板厚を5mmで作ってますフレームの一番下のコの字形のマウントも板厚を増やしています
フレームの補強になりますので直線のよれが気になる方はやってみてはいかがでしょうか
全部組み付けタペット調整を済ませ(ターボの配管が邪魔で非常にやりずらい)エンジン始動
カチカチ音は解消され気分もすっきりしました
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